都市計画審議会(7月26日)レポート

7月26日に開催された都市計画審議会を傍聴したメンバーによるレポートです。

島本町ウェブサイトより

レポート

島本駅西側地区土地区画整理事業についての報告が島本町からありました。その中で新しいものとして地区計画の高さ制限が発表され駅に近い地区で50mの制限になっており、15階程度の高層建築を建てることができることが明らかになりました。(現在建設中のサントリー倉庫跡地のジオ阪急ハートスクエアで14階だて)

 また地区外の島本町関連工事費に2.3億円の支出が見込まれる(下水道整備、水路の改修、補修、地区外道路の整備)ことが発表されましたが、地区内の総事業費が35.6億円にのぼり、島本町からどのくらい財政支出をするかは明らかになりませんでした。

 開発による新住民の居住予測が1,200人と控えめと思われる予測がだされましたが、具体的に保育園や学校整備にどのくらい島本町の財政支出が予想されるかは明記されておらず、審議委員からもこの点の試算をきちんとやるように意見がでました特に保育園に関しては既存の開発だけでも待機児童が発生する予測になっており、島本町が保育園整備のより積極的な対策を示さないまま開発を行うことへの危惧もだされました。

 農地保存に関する町の施策は生産緑地地区の指定を行うという従来の見解を述べるにとどまり(指定がきれた農地について積極的な町の買い取りを検討したいという意向もだされましたが)、各委員からも他自治体の先行事例を研究してもう少し踏み込んだ農地保全策を考えることや、現在の農業者の実態調査を行いそれから施策を考えるべきだとする意見がでました。

 これらの論点に関しては8月9〜11日までの島本駅西地区土地区画整理事業の町長が出席するタウンミーティングでも議論がなされる予定です。

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